こむずかしいせいぶつ!

専門分野とそれ以外と。

感情と大型哺乳類

自分よりも立場が上の人が理不尽だった時、ダメージが何割か増しますよね。

自分より優秀な人から言われると、そうでないのに自分が悪いような気がしてしまうものです。

私たちは心の平穏を保つために、課題は課題として受け取りつつ理不尽さはスルーする必要があります。

方法は人によって様々ですが、私は理不尽に出会った時はたいてい「大型哺乳類」について考えます。

 

大型哺乳類は私たちよりも大きな脳をもっており、脳化指数(体重における脳の割合から算出される値)もヒトに近い値をとります。

 

ゾウの脳は陸上動物の中で最大の大きさを誇ります。彼らは「共感能力」に優れ、仲間の不安を察知し安心させるための行動(体に触れる、声をかける等)をとります。

 

クジラは地球上でもっとも脳の大きさが大きく、大型のものではヒトの6倍以上(重量)に相当します。彼らは身体的な痛みとは別に「苦悩」することが分かっており、喪に服すなどある種の「文化」をもつことが分かっています。

 

シャチイルカは脳化指数が最もヒトに近い値をとります。彼らは高度な「社会性」を持つことが分かっており、障がいをもつ仲間をかばったりする行動が見られます。

 

 

ここからは私の考えです。

ヒトは脳のスペックを「仕事(あるいは勉強)」「感情」に振っていますが、例にあげた大型哺乳類は「感情」だけに振っています。

 

だから「仕事はできるが理不尽な人」は単純に、仕事に脳のスペックを持っていかれすぎて感情のスペックが低いというわけです。こう考えると理不尽なことを言われるたび哀れにすら思えてきます。

 

大型哺乳類の脳についての研究はまだ途上で我々よりも複雑な感情・高度なコミュニケーションをとるのではないかとも考えられています。

「私たちが大型哺乳類ならこの人(理不尽な人)は淘汰されるんだなあ。。」と思えば多少の理不尽も許せるのではないでしょうか。

 

脳のスペック比は維持したまま容量を大きくしていけるよう、頑張っていきたいですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

***おすすめの本

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

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ゾウの時間 ネズミの時間amazonより引用

脳のサイズや感情とは違いますが、生物の大きさと時間の流れる速さなど「サイズの生物学」について扱っています。ぜひご一読を。

 

私はどう生きるか

読書アカウントと連携させる関係でブログをリニューアルすることにしました!

今までの投稿や、個人情報に結び付く情報を編集します。

 

出世欲のない私は何をモチベーションにどうやって生きていけばいいのか。

ずっと悩んでいましたが、方向性が見え始めたのであとはやるしかないなと。

 

私のやりたいことは皆が幸せになれる社会を作ることです。

国会議員になることや有名になってメディアで発信する手段も考えましたが、現実的でないのと向いてないというのがありました。

いかんせん人望がなくて。。。(笑)

だからブログで個人的な考えを発信し続けることにしました。

 

ブログで発信するにしてもこのご時世ブロガーは星の数ほどいて、注目してもらうにはアイデンティティーが必要になってきます。

私の人生は生物と読書と思考からなります。

 

だから私に必要なのは

・生物学的知識

・読書

・社会について考えること

この3つです。これらをバランス良く伸ばしていきながら発信し続けていきたいと思います。

 

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 さて今週のお題「2020年の抱負」ですが、私の弱点は継続力のなさなので

「毎週金曜日にブログ更新」

これを今年度の目標にしていきたいと思います。

 

こんな感じですが今年も(今年から)よろしくお願いいたします!